古くから打吹山を仰ぎ、その城下町として栄えた倉吉。このふるさとに伝わる天女と童子の物語を「打吹童子ばやし」として、子ども達(童子)の打つ吹く太鼓と笛の音で伝えていこうと、1992年7月に誕生しました。設立以来、地域のたくさんのイベントで演奏させて頂いています。
2002年4月にはカンボジアの影絵芝居の子ども達との交流がきっかけで、カンボジアのアンコールワットの町シェムリアップで交流公演をしました。
団員は、倉吉市内の小学校1年生から6年生までです。童子ばやしを卒業していった子どもは100名以上を超え、中には倉吉打吹太鼓で活躍している子どももいます。 |